所属事務所は株急落 福山ショックで 「損した人」「得した人」
OLが「もう仕事する気、なくなった~」なんて言っているのは分かるが、NHK「ニュース7」の女子アナまでが番組中に「ショックです」と言ったというから吹石一恵(33)との電撃婚を発表した「福山爆弾」の破壊力がよく分かる。実はこのニュース、芸能界にも「損した人」と「得した人」を生んでいる。
「もっとも損した人は千原ジュニア(41)でしょう。福山電撃婚と同じ28日、事務所が“一般女性との結婚”を発表していました。千原だってかつては小島聖や内田有紀、舞川あいくなどと浮名を流したお笑い界のモテ男。福山の結婚がなければスポーツ紙芸能面のトップを飾ったはずですが、その後、福山の事務所が吹石との結婚を発表したため、2番手扱いになってしまいました」(ワイドショー関係者)
ワリを食ったといえば、三浦理恵子(42)もそんな一人。福山結婚発表の翌29日「一般男性との結婚」を発表した。
「『三浦』というより、このケースの場合はサンケイスポーツが“被害者”かも知れません。一紙だけが『三浦再婚』をスッパ抜いたが、福山の結婚でかすんでしまい、その後、三浦自身がブログで発表したため、ほぼ横一線になってしまいました」(前出の関係者)