八甲田山(1977年 森谷司郎監督)
配給収入25億円、77年の邦画部門の1位となった。1902(明治35)年に青森県八甲田山で起きた雪中行軍隊の遭難事故を描く。神田大尉(北大路欣也=写真)が率いる青森第五連隊と徳島大尉(高倉健)の弘前第三十一連隊が別々に出発して八甲田を踏破する計画。10泊11日を予定した三十一連…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り687文字/全文827文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】