レオ様に抱擁…ケイト・ウィンスレットが歓喜の理由は?
レオナルド・ディカプリオ(41)に抱きついているのは、映画「タイタニック」「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」でレオと共演したケイト・ウィンスレット(40)だ。30日夜、ロサンゼルスで行われたSAG(全米映画俳優組合)賞で、映画「レヴェナント 蘇えりし者」に主演したレオが最優秀主演男優賞に選ばれた瞬間。
ところで、ケイトは「レヴェナント」とは無関係だ。ライバル作の「スティーブ・ジョブズ」に出演している。しかしこの日は、2つの作品のキャスト・スタッフが隣り合わせになり、レオはケイトの隣に座っていたのだ。
ケイトはレオがこれまで4回もアカデミー賞にノミネートされながら、ことごとく落選していることにいたく同情していて、「今回こそレオにオスカーを取ってほしい」と明言、猛烈にサポートしてきた。共演のマイケル・ファスベンダー(38)もSAGやアカデミー賞にノミネートされているにもかかわらずだ。
SAGで席が隣り合わせになったのは、そのあたりを十分わかっている主催者側の「粋な計らい」かも。