「世界のハンサム100人」 本田圭佑が日本人首位のなぜ?
いくら何でも、おかしいだろう。米映画サイト「TC Candler」が14日、「世界で最もハンサムな顔100人」を発表した。トップは「SHAME―シェイム―」や「悪の法則」の主演、マイケル・ファスベンダー(36)。ブラッド・ピット(50)が8位で、ジョージ・クルーニー(52)が10位、レオナルド・ディカプリオ(39)は16位に入った。
解せないのは日本人のトップである。ACミランに移籍した本田圭佑(27)が、トム・クルーズ(51)の1つ上の58位にランクインしたのだ。
レーシックに失敗したとかいわれている目はギョロッとしていて、少しアゴも出ている。不細工とはいわないが、「日本人を代表するハンサム」といわれると、違和感を覚えずにはいられない。
そのほかでは金城武(40)と赤西仁(29)が、それぞれ81位と83位である。木村拓哉(41)をはじめ、ほかのジャニーズタレントは1人も入っていないし、福山雅治(44)も圏外だ。欧米人は、アジア系にありがちな平べったい顔をよしとせず、本田のように目がくぼんでいて彫りが深い顔を好むのだろうが、理由はそれだけではなさそうだ。