「育児放棄」完全否定…梅宮アンナが語る母娘の本当の関係
梅宮アンナ(43)が初の書き下ろしエッセー「女は『ひとりの時間』に磨かれる」(KADOKAWA)を発売。ワイドショーを騒がせた恋愛、結婚と離婚、一人娘についてなど私生活についても赤裸々に告白している。先日は同書の発売記念イベントで娘(百々果)とは別々に暮らしていることを告白。「育児放棄ではないか」とバッシングされたが「ぜんぜん違う」と言う。
■離れる時間も必要だと思うんです
娘は14歳。今まさに反抗期で、こないだも部屋にオシャレな提灯のような電飾をつるしていたんですけど、ケンカして全部ビリビリになって壊れてしまったんです。それくらい、いつも真剣にぶつかってくる。両親のいる「梅宮家」の中では一緒の部屋に住んでいたんですけど、今は別々。大人でも家族でもみんなそうで、ずっと一緒にいるとケンカになるので、ある一定の距離ってすごい大事なんだなと思うし、ちょっと離れる時間も必要だと思ったんです。本人もアメリカに行ってみたいと言っていたので、今後、留学させることも考えています。
娘もそうですけど、自分も一人っ子だったので、すべてひとりで考えてひとりで決めてきた。だから、学生時代の友達はどうしても話が合わなくなっちゃう。娘と同い年の子を見ていると、娘は精神的にかなりませていますね。今の日本の14歳の子供は日本の総理大臣について語らないと思うんですけど、娘はアメリカの大統領選について「ママね、トランプはメキシコ人のこと悪く言い過ぎだと思う。自分の彼女もメキシコ人のくせに」とか言うんです。