20歳で“解禁後”蕎麦屋へ 遠山景織子さんはぶらり一人酒も
フジテレビの時代劇「大奥~第一章~」(2004年)のロケで京都に滞在していた時です。宿泊先が四条河原町にあって、そのお向かいの焼き鳥屋さんの赤提灯がしきりに誘ってくるんですよ。それで思っていたよりも早くロケが終わったある日、ホテルから直行したんです。そしてひとりでカウンターに座り、生ビールのジョッキ片手に焼き鳥をいただいてたんですね。そうしたら少し遅れて、私は知らなかったのですが、共演の金子昇さんもひとりでお見えになったそうです。
後日、金子さんがおっしゃるんですよ。
「店の戸を開けたら、目の前のカウンターで景織子ちゃんがひとり酒。すぐに戸をそーっと閉めて別の店へ行っちゃったよ。だって、すごく幸せそうな顔してるもんだから、邪魔しちゃ悪いかなって思ってさ」
遠慮なさらなくてもいいのにね。でも、近寄りがたいほど“幸せそうな顔”ってどんな顔だったのか、ちょっぴり気になりました(笑い)。
■夏のお楽しみは宮藤官九郎宅のパーティー
夏の楽しみといえば、何といっても宮藤官九郎さんのご自宅で行われるホームパーティーですね。これは宮藤さんが所属されている劇団「大人計画」主催で宮藤さんの舞台やドラマ、映画に出演された役者さんや関係者の方々が招待されます。料理やつまみになるものを1品持参すれば、家族で参加してもOKのフランクなイベントで、あらゆる種類のお酒やソフトドリンクが飲み放題。