20歳で“解禁後”蕎麦屋へ 遠山景織子さんはぶらり一人酒も
女優であり、ナチュラルフードコーディネーターの資格を持つ遠山景織子さん(41)。ブログに毎日アップされる、中学生の息子さんのお弁当がプロ顔負けの仕上がりで、2年前には料理本「遠山さんちの明日のお弁当」(竹書房)を発売して話題になった。お酒もかなりイケる口で……。
私は高校の頃から芸能活動をしていましたから、酒席にはよくお誘いいただいたんです。もちろん、当時飲むのはソフトドリンクでした。でも、お酒や肴のウンチクは割合早くから耳にしてまして、20歳になって晴れて解禁になると、まず飲んだのは日本酒です。
それも、お蕎麦屋さんで“冷や”をいただきながら板わさをおつまみに、締めはもり蕎麦、みたいな飲み方です。蕎麦がきを知ったのもこの頃ですね。
亡くなった父がペロッと1升飲むような酒好きで、そのDNAを引いたんでしょう。「けっこう、飲むね」って言われたのも早かったですよ。
そしてだんだんお酒の味がわかるようになると、ワインや焼酎も試してみて今では何でもござれ。時にはひとりでぶらりと居酒屋の暖簾をくぐるのも平気になりました。