ロックは覚悟だ! 「シング・ストリート 未来へのうた」
「だからもっと速く!」と尾崎は叫び、マドンナは「ユー・キャン・ダンス」と手招きしていた。それを聴いて、何をどうすればいいか分からないままグラウンドを走り、バイクを飛ばし、ヘッドホンの音量を上げた。今作「シング・ストリート 未来へのうた」は、あの1985年、ダブリンでバンドを始めた…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り598文字/全文738文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】