イモトアヤコが女優覚醒 ドラマ「家売るオンナ」で存在感
DAIGOとの結婚後、初めて北川景子が主演する連続ドラマ「家売るオンナ」が、好調なスタートを切っている。初回視聴率12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は今期ドラマの首位。続く第2話でも10.1%と2桁を維持している。
超美人のスーパー不動産営業ウーマンに扮する北川景子の、「家政婦のミタ」の松嶋菜々子や「ドクターX」の米倉涼子をほうふつとさせる演技にスポットライトが当たっている中で、存在感を高めているのが連ドラ初出演となる女芸人のイモトアヤコだ。
イモトの役柄は、北川が赴任してきた不動産営業所の新人で、いまだ売り上げゼロのダメダメ営業ウーマン。トレードマークの太い眉やセーラー服を捨てての演技に、ドラマスタート直後には「イモトだとは気付かなかった」というツイートも散見したが、すぐに好意的なツイートがあふれた。
ドラマ内では、北川扮するスーパー不動産屋からアポを取るまで家に帰るなと鍵を奪われ、サンドイッチマンになって街でアポ取ってこいとまで命じられる。それでもサボっている途中で偶然に内見のアポが取れて大喜びで報告するも、すっぽかされる。そんなダメ新人役を器用に演じ、「イモトのドラマへの馴染み方がすごい」「イモト、完璧に女優じゃん!」など絶賛ツイートが並んだ。