山下智久と亀梨和也を再共演…藤島ジュリー副社長の評判

公開日: 更新日:

 元ジャニーズのマネジャーで、SMAP担当の飯島三智氏(60)のジャニーズ事務所退社が昨年1月。以来、SMAPの独立解散騒動へとつながっていったが、飯島氏の腹心の部下で、SMAPを担当していたマネジャーF氏がこのほどジャニーズを退社したという。

 木村拓哉(44)を除く元メンバー4人の契約更改が9月にあり、独立するかどうかの意思表示が6月に迫っている。F氏の退社は元メンバーたちの独立第2章のはじまりかも知れない。ジャニーズに詳しい関係者が言う。

藤島ジュリー景子副社長は今年に入って、犬猿の仲であった飯島氏の率いる飯島派の取り込みを行っています。例えばNEWS脱退後の山下智久も飯島氏がマネジメントしており、これまでのジュリー副社長なら山下の仕事を干して不思議じゃないのですけど、KAT―TUNの亀梨和也と組ませ、現在放送中の連続ドラマ『ボク、運命の人です。』(日テレ系)で共演させたりしている。それもこれも、元SMAPメンバーであれ、山下であれ、稼げるタレントは使おうという方針を固めたのでしょう。ところが、飯島氏の采配との違いといいますか、ジュリー副社長のやり方がうまく機能しているかというと、そうでもない。実はそのこととF氏の退社との関連があるかも知れません。その先に元SMAPメンバーたちの去就も関係してくるでしょう」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇