山下智久と亀梨和也を再共演…藤島ジュリー副社長の評判
飯島氏は現場主義。TV局であろうとマスコミ相手であろうと、自分で出て行っての直接対応、担当者と交渉し仕事するタイプ。要求やクレームも直接伝えるため、強面で時に反感を買いながらも、業界でいくつもパイプを持ち、それが大きな成果につながっていた。筆頭はSMAPだ。
「これに対して、ジュリー副社長はお公家さまと言いますか、いつも大本営にいて、そこから人を使って指示を出すタイプなんです。たとえばワイドショーへのクレームも、TV局の編成に打診して、そこから現場に指示を出させる。飯島氏と仕事をしてきた者としては、どうして直接言ってこない、どうして上から目線なんだ、という気にもなる。飯島さんの手掛けた飯島派のグループとジュリー派のグループをシャッフルし、新たな組織を編成したジュリー副社長ですが、それでジャニーズが一枚岩にまとまるかというと難しい部分もありそうです」(ワイドショー芸能デスク)
他ならぬ飯島氏と長く仕事してきた元SMAPのメンバーたちが、ジュリー副社長による今のジャニーズをどう思っているか。その答えは日を置かずに出ることになるが、今年も元SMAPを中心にジャニーズ事務所が回るのだけは間違いない。