船越「ごごナマ」降板説 NHKが“松居派”主婦層に戦々恐々

公開日: 更新日:

 こうした世の流れに、NHK上層部が焦り始めているらしい。船越を起用し続けることが、受信料拒否の理由にされかねないからだ。NHK局内で最大の力を持つといわれる経理局も、船越の案件には密かに注目。仮に、経理局が“船越=マイナス”のジャッジを下し、降板勧告を出せば、制作サイドはかばい切れないといわれている。

 さらに、頼みの綱だった番組視聴率が、ここにきて急落している。

「4%前後を取っていた視聴率が、すぐに2%前後をウロウロする状態に戻ってしまった。昼の『あさイチ』を目指していたはずなのに、これはありえない数字です。早ければ10月の改編期で、船越は事実上の“降板”となる可能性が高い。後任の司会者には、高橋英樹加山雄三、石坂浩二の3人の名前が挙がっています。すでに、それぞれから内諾を得ているそうです」(芸能プロ関係者)

 船越に浮上の目はあるのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動