船越「ごごナマ」降板説 NHKが“松居派”主婦層に戦々恐々

公開日: 更新日:

 妻の松居一代(60)の常軌を逸した離婚パフォーマンスに弱り切っている船越英一郎(57)に、さらに追い打ちをかける事態が起きている。今年4月にスタートし、MCを務めるNHK「ごごナマ」に“降板説”が持ち上がっているというのだ。もっとも、NHKサイドは先月の定例会見で船越の続投を言明したばかりなのだが……。

不倫の確かな証拠もなく、NHKとしては船越を降ろす理由がない。もし降ろせば、松居の言っていることを認める形となり、なおさら降ろすわけにはいかないんです。しかも、視聴率も今回の騒動が呼び水となり、普段3%前後だったのが、4~5%台に大幅アップしたんです」(NHK関係者)

 だが、最近になって事情が変わりつつあるという。

「松居のVTRは確かに過激で滑稽だが、最初から最後まで彼女の主張はブレてはいない。船越の所属事務所が『訴える』と言っても、松居の姿勢は変わらなかった。だが、肝心の船越はいまだに黙して何も語らないまま。この煮え切らない態度が、視聴者に不信感を抱かせているという見方が出てきた。最近は“松居派”を名乗る主婦層が現れていて、松居のやり方は不器用なだけで、同性としてシンパシーを感じると言う人もいるんです」(女性誌記者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動