安室奈美恵 NHK紅白ラスト出演の最大ネックはタトゥーか
来年9月での引退を発表し、日本中を驚かせている歌手の安室奈美恵(40)。現役で迎える年末は2017年の大晦日が最後になるだけあって、「NHK紅白歌合戦の大トリは確実か?」などの報道もあるが、実現には大きなハードルがある、とするファンも少なくない。
安室が最後に紅白に出場したのは2003年のこと。1995年から9回連続で出場したが、この記録が途絶えることになった原因とウワサされるのが02年出演時の出来事だった。同年、安室は左腕の肩近くに黒色のタトゥーを入れており、この年の紅白には「安室のタトゥーが見えていた」との抗議がNHKに寄せられたとされる。
そのためか03年には安室の左腕にタトゥーは確認できず、「ドーランで隠した?」などと話題に。その後、04年から安室は紅白に出演しなくなったが、一部ファンの間では「タトゥーを隠しての出演に安室本人が納得していないのでは?」という憶測がネット上で流れるようになった。
ただ、近年はそのタトゥーについて「薄くなっている」との指摘も多い。実際、安室が表紙を飾った15年発売の女性ファッション誌の表紙では、以前に比べてタトゥーがずいぶんと薄くなった姿が話題に。また、コンサートの様子がワイドショーなどで報じられた際のVTRでは、左腕にそれらしきものが見当たらないことも多く、「消したのでは?」と推測する声も上がっている。