AKBの件まで疑われ…トップリード新妻にくすぶる盗癖疑惑
新妻容疑者は北海道室蘭市出身で、小学校からの幼なじみと「トップリード」の名前でコンビを組み、ボケを担当。高校卒業後の2001年、太田プロからデビュー。11年にはピンネタでR-1準決勝進出。コンビでは、NHKのお笑い番組「オンバト+チャンピオン大会」の初代王者に輝き、「キングオブコント」に2年連続決勝進出するなど、そこそこ期待の芸人だった。私生活でも12年に結婚し、昨年3月には娘が誕生したばかり。
同じ太田プロの先輩芸人、有吉弘行(43)にかわいがられ、有吉の番組にも数多く出演。テレビでは「有吉さんがいなければ、ボクらお笑いを続けてませんでした」と明かすなど、かなりの恩義を感じていた。
「新妻容疑者は12年まで有吉のラジオ番組で、お笑いコンビ『アルコ&ピース』(アルピー)と一緒にアシスタントを務めていました。ちょうど同じ時期に、アルピーの平子祐希(39)が番組内で『楽屋で財布を盗まれた』と打ち明けたことから、早くもネット上では『新妻犯行説』が流れています」(芸能ライター)
HKT48の指原莉乃(25)やAKB48の横山由依(25)が同じ太田プロ所属ということもあり、“AKB関連”の仕事をする機会が多かった。逮捕される前日(21日)も「AKB48グループ第3回ドラフト会議」のMCを務め、その様子をツイッターに投稿したのを最後に、更新が途絶えていた。