変装もバレバレ 周囲の客が恐れる和田アキ子のパチンコ姿
3月上旬の昼下がり。都内某所のパチンコ店でにらむように台に見入っているひとりの客。お札が一枚、また一枚と吸い込まれていく……。なかなかフィーバーしないためか、相当イラ立っているようだ。殺気を感じたのか、いつの間にか、周囲から他の客が消えていた。
ニット帽をかぶり、サングラスをかけたガラの悪い人物は歌手の和田アキ子(67)。テレビ番組で「パチンコが大好きで、よく変装して行くんです」と打ち明けたこともある。
「アッコさん本人は『変装して行く』と言っていますが、常連は誰もがアッコさんだと分かってるよ。だって、リーチが外れると『なんだよ!』とか『ふざけんな!』という大声がホールに響きわたるんだもん。あの声でバレバレです。大柄だし、なんか恐いし、変装してるし(笑い)。たまに店で見かけるけど、フィーバーしているところをあまり見かけません」(ある常連客)
最近は調子がイマイチらしく、昨年、和田はラジオ番組で「パチンコに行くと、かえってストレスがたまる」と漏らしていた。
「アッコさんは昨年までテレビ朝日の正月特番で黒柳徹子さんと17年連続で“パチンコ対決”を繰り広げてきました。黒柳さんは番組でしかパチンコをしない“素人パチンカー”。アッコさんは週1ペースでパチンコ店に行くのに、6勝11敗と大きく負け越してきました」(テレビ関係者)