20代で自己破産 ロビンフットおぐがホームレス暮らし語る
今月「R―1ぐらんぷり2018」(フジテレビ系)決勝に登場し、上位3人に入ったロビンフット・おぐさん(41)。心やさしいハゲキャラのイメージだが、ギャンブルで破産後には彼女の部屋を泊まり歩く意外な面も?
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貧乏なのは2000年に滋賀から上京した24歳くらいの頃からですね。原因はギャンブル。パチンコとスロットにハマって、バイトもあまり行かなくなり、3~4年間でサラ金4社に計400万円まで膨れ上がって。月に10万円平均の借金をしてた計算。負ければ減るし、勝ったら勝ったでまたつぎ込んでました。
その頃はお金を使わないために、とにかく動かなかったですね。後輩芸人が部屋に遊びに来ても電気代がもったいないから、電気もテレビもつけずにベッドにじっと座ってた。後輩から「しっかりしてください!」と叱られちゃって。アハハ。最終的には30歳手前で自己破産してしまいました。
20代が借金生活なら30代は部屋がないホームレスな暮らし。自分で部屋を借りてなかったのはトータル10年くらいかな。家賃を払うのももったいないって思って、彼女の部屋に転がり込みました。彼女は、最初は「家賃いらない」と言ってたのに、しばらく経つと「やっぱり払って」となって。「あんまり部屋にいないから払わなくていいかな」とか言うとモメちゃって。