連ドラ主演に大抜擢 蒼井そらは“経験値”武器に撮影指導も
14日放送スタートの「逃亡花」(土曜24時~、BSジャパン)に主演する、蒼井そら(34)。制作プロデューサーは“ひたむきさ”と、それを苦と思わせない“天真爛漫さ”に惚れ込み、主演に抜擢したという。身長155センチ、Gカップ、セクシー女優として人気で、中国版ツイッター・ウェイボーのフォロワーは1800万人、「中国で一番有名な日本人」とも。そんな彼女の新たな挑戦に直撃した。
本作は同名漫画が原作で、夫を殺され、罪を着せられた妻が逃亡し、真犯人を捜すサスペンスだ。
「撮影現場ではもとが笑顔なのでシリアスな表情をつくることに注力しています。私、雨女で、雪が降った時のロケはキツかったです。ドラマはカメラ位置を変えて何回も同じシーンを撮影するので集中力をキープするのが大変ですが、この時ばかりは違う意味でつらい表情になっていたかも……」
蒼井の体当たりの“濡れ場”も見どころのひとつ。
「ラブホテルのシーンでは私から『見えなさすぎじゃないですか?』『もうちょっと出しません?』『リアルはこうなんですけど』なんて提案して、現場は常に爆笑です。女性はこっちから撮った方がキレイ、とか監督に代わって指導したり、AVの経験値も生かされてます(笑い)」