実はのりちゃんは、元政党職員という異色の経歴の持ち主。自民党東京都連に42年間勤め、組織部長で定年退職した。第二の人生で歌手デビューしたというわけ。
「人生100年時代、日本を支える中心になるのが中高年です。そんな中高年に、この軽快なサウンドで歌って踊って元気になってもらいたい。中高年が元気だと、膨張する医療費の抑制につながる効果もあると思うんです」(のりちゃん)
2人は今年3月、福島のラジオに出演。現在、沖縄のラジオではヘビーローテーション中だという。方言ソングが日本中にじわじわ広がりそうだ。