「半分、青い。」鈴愛は発明家に転身? NHKに展開を聞いた
週間平均視聴率20%台を4週連続でキープと好調のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
ヒロイン鈴愛を演じる永野芽郁(18)の好演が評判になっている。先週は付き合いかけた正人(中村倫也)にフラれ、今週は幼なじみの律(佐藤健)と離別し、漫画家の道にひたすら打ち込もうとする。視聴者としては、この先の展開が気になるところだろう。
番組紹介のHPには、鈴愛が〈やがて一大発明をなしとげる〉と書かれているが、なんと漫画家は挫折し、発明家に転身するというのだ。
「一応、漫画家デビューは果たすのですが、アシスタント仲間であるユーコ(清野菜名)もデビューし、どんどんユーコの方が漫画家として売れっ子になっていく。自分の非力を思い知った鈴愛は、漫画家を諦めてしまいます」(ドラマ演出家)
その後は“だめんず”に捕まり、シングルマザーとして、傷心のまま故郷の岐阜に帰省することになるというのだが……。このままだと、朝ドラにはふさわしくない「半分、暗い。」物語になりそうだ。