静香の手腕は…キムタク次女コウキ“具体的動きなし”の戦略
このベテラン記者によると、芸能界で次女は長女とともに美人姉妹として知られていた。静香が「おニャン子クラブ」時代から秋元康プロデューサーと懇意にしていることから、AKBグループへの加入説もあったのだとか。
「AKB入りはさすがにないでしょうが、秋元氏のもとでの売り出し、もしくは売り出すアイデアの相談を静香が行っている可能性はあります」
5月末のお披露目から約2カ月。何かアクションがあるとすればそろそろだろう。インスタの更新のみで何も動きがない状態が続けば、静香ママの売り出し戦略があまり順調にいっていないということなのか。ある芸能プロデューサーはこう言う。
「身長170センチの恵まれたスタイルに、親の七光。2世タレントとして、群を抜いた素材であるのはたしか。ウオーキングなどモデルとしてのレッスンをして、英仏スペイン語の勉強もしているというから、サラブレッドに英才教育をしているようなものです。ただ、それを売り出す側から考えると、じゃあ何で売っていく? というポイントが見えにくい。モデルなのか、女優なのか、アイドルなのか。熱心なステージママがついて回り、しかもジャニーズのひもつきのようなイメージもあるとすれば、かつての『スター誕生!』でのように、複数の芸能プロが獲得交渉の札を勇んで挙げるか疑問です」
キムタクや静香が上り詰めた芸能界のサクセスロード。いまのところ“音なしの構え”だが、同じ道を次女がどう歩むのか――。