静香次女コウキ ファッション業界で囁かれる“本当の実力”

公開日: 更新日:

 木村拓哉工藤静香の次女で、5月末にモデルデビューしたKoki,(15)だが、モデルとしての力量に疑問の声が上がっている。ファッション業界の一部では「モデルとしてはオファーは難しい」というのだが……。

「他にない“圧倒的な存在感”がないとコレクションでは起用されない。単に背が高い、脚が長い子は平成生まれにはゴロゴロしています。海外で求められるのは冨永愛や杏のような西洋人にはないアジアンやオリエンタルなテイスト。Koki,のような童顔は海外では大人に見られず、コレクションではほぼ圏外。ELLEの動画を見る限り、子供が初めてヒールを履いたぎこちなさを隠すように編集しているように感じます。童顔が通用するのは日本だけ。年を重ねたとき、年相応に見えないのが強みですが、今は武器にならないでしょう」(ファッションジャーナリスト)

■杏、冨永愛との決定的な違い

 芸能評論家の肥留間正明氏は、同じく芸能人2世でモデルの杏(32)と比較し、「情報をすべて出し切った感がある」と指摘する。杏は10代の頃は女性誌「non―no」(集英社)の専属モデルからキャリアをスタートし、パリコレでも活躍。乳首が透けるシースルーのワンピースも辞さない“モデル魂”を見せていた。デビュー当初は「渡辺杏」で活動したものの、父が渡辺謙であることは明かさず、後に名字を外し「杏」に改名している。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  4. 4

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  5. 5

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  1. 6

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  4. 9

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  5. 10

    フジテレビを襲う「女子アナ大流出」の危機…年収減やイメージ悪化でせっせとフリー転身画策

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…