総裁選をバッサリ…はっきり言い切る“橋下節”に思わず同感
診断結果は…【可】
「橋下徹とともに今後の日本を考えたいと思います」
「田崎史郎さんには自民党総裁選の舞台裏を語ってもらいます。橋下さんには野党にカツを入れてもらいます」
9月22日、土曜朝の日本テレビ系・読売テレビ制作の「ウェークアップ!ぷらす」はMCの辛坊治郎のこんな一言から始まった。橋下は最初は2011年12月から15年12月の大阪市長時代について、「政策と理念にこだわってしまった」と自省。「辞めたのは?」と田崎から問われると「その辺りは私の責任力のなさ」と低姿勢だった。
しかし、徐々にはっきり言い切る橋下節が全面展開になり、「地方票よりも大事なのは国会議員票で石破氏は(6年前より)減らしている」と言う田崎に対し、「そもそもこの総裁選がおかしい。総理・総裁はだれが決めるのか。国民が決める仕組みにしないと民主主義の後進国だ。去年の総選挙で安倍自民党は勝利しながら、今回の総裁選。石破氏が(自民党総裁に)選ばれたら、改めて総選挙をやらなければならない」と橋下は疑問を投げかけた。
最後までハッキリした態度を示さなかった小泉進次郎については「議員には国会議員で居ればいいというタイプと、国を背負って何かをやるんだというタイプがいるが、私は後者のタイプだと思っていたので非常に残念!」とバッサリ。