コミケ炎上から1年 真木よう子大手プロ移籍までの紆余曲折
その後、個人事務所を設立するが目立った活動はなく、聞こえてくるのは、激痩せを心配する声や、うつろな表情で通院する姿を目撃したという声ばかり。業界内では、「このまま引退もあり得るのでは?」と案じる声もあった。
そんなタイミングで大手事務所への移籍が発表されたため、驚いたファンも多かったようだ。
「今回の事務所の移籍は、今年6月に真木が主演した映画『焼肉ドラゴン』の鄭義信監督の紹介で実現しました。真木は現在、至って健康ですし、今後は、映画、ドラマをメインに女優として活躍していくと思います。期待していてください」(事務所関係者)
そんな真木の復帰第1弾となる主演ドラマは12月15日に放送される「炎上弁護人」(NHK)。世間やマスコミにバッシングされ、“社会の敵”となった人々を救う弁護士を演じるという。演技派女優・真木の“炎上ぶり”に期待したいものだ。