アムステルダム観光客抑制に大賛成 東京も倣ったらどうだ
テレビをつけたら、またアメリカで銃乱射事件のニュース。ピッツバーグのユダヤ教の礼拝所で「ユダヤ人は白人の敵だ」とSNSに書きこんでいた白人がやってのけた。移民が増える中、今は無差別掃射じゃなく「差別による殺人」まではやりだした。間違いなく、トランプの“すべてに排他的なアメリカ第一政策”が建国以来ずっとある「白人至上主義」を蘇らせた結果だろう。まだまだ子どもの国だ。
そんな所に行きたくないし、暮らしたくもない。アメリカは観光や留学や移住の値打ちも下げてしまった。じゃ、どこが生きやすいか。日本なんて周りの人間はウザいし、トランプ顔負けの自分第一の「自分だけ主義者」が腐るほどいるし、一番生きにくい国だ。
田舎のカフェで大好きなアイリッシュコーヒーを飲んでたら、「アムステルダム、観光客を抑制」という新聞記事が目に留まり、面白かった。世界中の国が観光客の呼びこみに必死なのに、オランダの首都アムステルダムだけは逆に客の追い出しにかかっているというのだ。これは大賛成だな。オレもうるさく騒ぐやつがいると、その場から追い出してやりたいし、追い出せなかったらこっちから消えてやる。東京ドームのコンサートや野球の試合も大っ嫌い。それはどうでもいいか。