新春特別号で表紙オーディション“STU48ベスト3”抱負を語る
【3位】由良朱合
「歌と踊りが好きな子どもでした」と由良さん。中学校1年生の時に、歌とダンスのスクールに通い、アイドルを志した。現在は、STU48研究生ながら3位に入る。
「このイベントに参加したのは、ファンの方との絆を深めたかったからで、終わった頃にはそれを実感できたのがうれしかったです。(SRには)日本のファンの方だけでなく、韓国、台湾、中国の方が来てくださって。海外に興味があったので、英語や中国語は勉強していたのですが、韓国語も学べて、途中から3カ国語で会話していました。みなさんに楽しんでいただきたいなと思ったので、日本のファンの方向けに韓国語の勉強講座を企画でやったり。ちょっと話せるようになった自分がいて驚きでした」
SRイベント中にあった「AKB48グループ歌唱力№1決定戦」では、残念ながら決勝に行けなかったが……。
「落ち込んでいたら、『テレビ見たよ』って人がSRに来てくれて、ゲンダイさんのイベント、頑張っているんだったら応援するよって。アイドルとしては、みんなから愛される存在でありたい。そのひとつとしてSRを毎日、夜やっていますが、仕事終わりに由良の配信見て『疲れたな、癒やされた』という場所にしたい。生活の一部になれたらいいです。読者の方にも、興味を持っていただけたらうれしいです。今まで結果に残せたことがなかったので、大きな大きな形に残せてよかったです」
▽ゆら・あかり 1999年3月12日、広島県出身。20歳の抱負……研究生として1年も経ってないですが、STU48にとっても必要な人材になりたいです。
(聞き手=小野真依子/日刊ゲンダイ)