結婚遠のく石原さとみ 7月ドラマ主演で恋愛から仕事モード
年明けから石原さとみ(32)の周辺が騒がしい。今月8日、「女性セブン」が“結婚秒読み”とみられていた「SHOWROOM」の前田裕二社長(31)との破局説を報じた。かと思えば、先日発売のフライデーは、芸能プロ幹部の話として「交際は続いている」と断定。“結婚再浮上説”も飛び出し、情報が錯綜している。ただ、ハッキリしているのは今の石原が“仕事モード”にスイッチを切り替えたことだ。
「石原クラスのトップ女優になると、複雑な事情が絡んできます。昨年出演したCMだけで9本もあり、その大半が若い女性ウケや、“かわいい”を意識したもの。スポンサーも交際報道にナーバスになっているようですし、結婚するしないによって、今後の事務所の方針も大きく変わってくるはずです」(芸能ライター・弘世一紀氏)
そんな中、新たな情報が飛び込んできた。石原と福士蒼汰のダブル主演で今春放送予定だったドラマ「ヘブン」(TBS系、火曜22時)が、7月期放送に先送りされたという。原作はドラマ化でも知られる「動物のお医者さん」や「おたんこナース」などのヒット作を生み出してきた人気漫画家・佐々木倫子氏の作品。理想のレストラン作りを目指す美人女性オーナーと、その店にスカウトされたシェフやその従業員が織りなすヒューマンドラマだ。ドラマの放送予定がワンクール延期されることは特別珍しいことではないが、前回のドラマ「高嶺の花」(日本テレビ系)が大コケした石原にとっては、“リベンジ”の大チャンスだろう。