“酒断ち女断ち”海老蔵は心配 勸玄君が受け継ぐヤンチャDNA
数々の女性と浮名を流し、10年11月には西麻布で元暴走族グループと流血騒動を起こしたほど、夜の街ではスキャンダラスな存在だった海老蔵は一体どこへ行ったのか。妻の死や襲名が彼を根本的に変えたのか。スポーツ紙芸能担当デスクが解説する。
「昔のように、夜の街でニラミを利かせてヒドい飲み方をしたり、トラブルを起こすことはなくなりましたが、それも限度の話。表に出ないような信頼のおけるお店で普通にお酒くらいは飲むでしょう。昔付き合っていた女性に連絡を取っていたという話も囁かれています」
男盛りの41歳。まだ枯れ切るには早すぎる。しかし海老蔵にとって、本人以上に心配なのは長男の勸玄君のことのようだ。
「天性の美貌というか、すごく可愛らしいお顔立ちで(中略)そのうちすごい人気歌舞伎俳優になると思いますよ」と林氏に話を振られると、「モテるでしょうし、好き放題できる時代が来てしまいますよね。それを今から約束されている人間だから(中略)僕も15歳くらいまではあまり知られていなかったから、好き勝手やってもあまり言われなかったけれど、今はすぐ週刊誌に出るじゃないですか」――。
自分の血を引く勸玄君のことは海老蔵自身が一番分かっているはず。ヤンチャの遺伝子も確実に受け継がれていくようだ。