フリーアナ岩瀬惠子さんのデビューはカルガモ親子の実況

公開日: 更新日:

■何をやっても「やめたい」と言っていた私が…

女性ばかりで仲が悪いでしょ?」と聞かれましたが、本当に仲良くて居心地が良かった。

 同期だった阿部知代アナをはじめ、先輩たちとも会います。後輩は期の近い中井美穂アナ、八木亜希子アナ、大坪千夏アナ、もう少し下だと木佐彩子アナ、武田祐子アナとは今でも結構、会いますね。

 フリーに転身して21年がたち、今やっているラジオ番組は7年。何をやってもすぐ「やめたい」と言っていた私(笑い)が番組を続けられるようになったのは、フジでの幾多の経験があるからなんです。

 カルガモにフラれた“その日”から、若いアナ時代は大変でしたけど、いい時代にいい会社で仕事ができたなぁと思っています。

 (聞き手=松野大介)

▽いわせ・けいこ 1963年9月、東京都生まれ。86年にフジテレビ入社。97年に退社しフリーに。現在「岩瀬惠子のスマートNEWS」(ラジオ日本)パーソナリティー。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に