終活に専念？職場から自宅へ直帰のビートたけしの品行方正

ビートたけし（Ｃ）日刊ゲンダイ

　最近はたけしの元弟子で運転手の男性が、「Ｔ.Ｎ.ゴン」の取締役でもあるＡ子さんからのパワハラによって自律神経失調症を患ったとして、1000万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴したことを13日発売の週刊新潮で告白した。その翌日には、「Ｔ.Ｎ.ゴン」が「まったくの不当訴訟」と反論したが、その後の対応もたけしらしからぬものだった。

「問題発覚後、たけしは生出演した『新・情報7DAYS』でパワハラ報道について一切触れませんでした。いつものようにくだらないギャグで煙に巻いてほしいと思ったのですが、そんな元気もなくなってしまったのかと思いました」（前出の弘世一紀氏）

　それがたけしの言う、「老いるってことは想像以上に残酷だ」ということなのかもしれないが、どうもたけしのイメージにそぐわない。たけしにはまだまだ虚勢を張っていてほしいと思っているファンもたくさんいるはずだ。