終活に専念?職場から自宅へ直帰のビートたけしの品行方正
といっても、現在は、唯一残った世田谷区にある豪邸で、長年愛人関係にあった18歳年下のA子さんと同居生活を続けている。「たけしのことだから、オネーちゃんと悠々自適な生活を楽しんでるんじゃないの?」という声も聞こえてくる。
「テレビでは資産がなくなったことを悔やんだり、好き勝手なことを書くマスコミに恨み節をこぼしたりしていましたが、それも全てリップサービスで、実際はお金に執着もなければ、夫婦とか家族といった概念に縛られることもないようです。ここ数年は、かつてのように豪遊することもありませんし、最後の伴侶がたまたまAさんだったということでしょう。女性との同居生活を満喫しているというより、終活に励んでいるようにも見えます」(芸能ライターの弘世一紀氏)
たけしは現在放送中の大河ドラマ「いだてん」では五代目古今亭志ん生役を演じており、ほぼ1年を通じてNHKに通っていた。
「大河ドラマの撮影は基本、朝から夜7時前後くらいまで続くのですが、たけしさんは白い大きなロールスロイスで乗り付けてスタジオに入ります。運転手さんが後部座席を開けて、出てくるたけしさんをたくさんのスタッフが出迎えます。最近お見かけした時は、『あれ? こんなに小さな人だったっけ?』と思うほど、背中が丸くなったというか、急激に老け込んだような、そんな印象でした」(あるNHKスタッフ)