綾瀬はるか“2年愛”報道 韓流タレントと国際格差婚の確率は

公開日: 更新日:

事務所は交際を完全否定だが…

 日刊ゲンダイが綾瀬の所属事務所に交際について確認すると「友人ではありますが、それ以上の関係ではありません。2人は1年半以上も会ってないんです。そもそもなぜあのような記事が出たのか全く分かりません」と交際を完全否定。

 記事では、「遠距離恋愛」や「格差婚」についても触れられており、周囲は結婚に反対しているというが、知名度も収入も圧倒的に勝る綾瀬と、日本ではほぼ無名の韓流タレントとの交際、さらに結婚の現実味はいかほどのものか。「韓国芸能界裏物語」などの著書もあり、韓国芸能界に詳しいジャーナリストの高月靖氏はこう話す。

「韓国の場合、だいぶ弱まってきたとはいえ、儒教的な男尊女卑の価値観が残っていますから、芸能人同士が結婚する場合は、収入や年齢、または“芸能人としての格”が同等、もしくは男性の方が上というケースがほとんどです。女性タレントが一般人と結婚する場合も金持ちの実業家など、自分より“格上の人”が圧倒的に多い。無名男性タレントが人気女優と結婚するという“逆玉の輿”のようなケースは聞いたことがありません」

「恋は障害があるほど盛り上がる」というのは世の常だが、綾瀬の場合は果たして……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出