渡部と東出の不倫で好機 田辺誠一&大塚寧々夫婦株が急騰

公開日: 更新日:

 あの独特な世界観のイラストを大真面目で世間に披露するなど、ユーモア精神にもあふれている田辺。田辺家は、なんだかほのぼのとしていそうなイメージはある。

「イラストのタッチを見る限り、なんとなくゆる~い穏やかな性格なのかなと思えてしまうので、田辺さんは得ですよね」と、ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏がこう続ける。

「あんな画風の人に悪い人がいるはずがない、と思っちゃうというか。俳優としては安達祐実さん主演で1997年に放送された連ドラ『ガラスの仮面』の紫のバラの人こと速水真澄の印象が強く、当時は『おちびちゃん』のセリフにメロメロになった人も多かったのでは? ルックスから受ける印象のせいか、ミステリアスでクールな役柄が似合いますが、最近は三枚目役でもいい味を出している。今回の『由利麟太郎』でも、どこかトボけた感じの等々力警部を演じていて、由利演じる吉川晃司さんとのバランスがいいなと思いながら見ています」

 妻である大塚寧々の好感度も非常に高く、特に女性からの支持が熱い。加えて、2人とも強すぎるアクがないため、CM界でも確かに使いやすい立ち位置にいるといえる。ライバルが勝手にコケている“漁夫の利”感がなきにしもあらずだが、今後は田辺・大塚夫婦の露出が増加なんてことも十分ありそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動