松任谷由実&竹内まりや コロナ禍でも意気軒高の共通点
ユーミンこと松任谷由実(66)と竹内まりや(65)。シンガー・ソングライターとしてあまたの名曲を送り出してきた2人が、意気軒高である。
ユーミンはコロナ禍のことし、「パニックのような状態も味わいました」としつつも夏ごろには創作意欲を取り戻したそうで、39枚目のアルバム「深海の街」を12月にリリース、来年には全国ツアーも行うと発表した。
音楽業界はライブ開催が困難となり、大打撃を受けているなか、そうした関係者にエールを送るプロジェクト発表会にアンバサダーとして出演した際は「目に見えるものだけじゃない、それ以上のパワーがあるのがライブ。ぜひ、再び体験して」と強く訴えた。
また、このほど出演したTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で引退について質問されると、こう答えた。
「考えたことないです一度も。一度名前が出たからには逃げも隠れもできないのがショービズ。続けるにはどうしたらいいかばかり考えている」
ニューアルバムはほぼすべて自宅でのレコーディングだそうで、その暮らしぶりを公開した映像では、夫で音楽プロデューサーの松任谷正隆(69)から「その年にしてまだ伸びしろあるじゃないですか」と向けられて「うん、自分もそう踏んでた」と答えている。音楽漬けの毎日を過ごしているからか、とても充実した表情が印象的だ。