NiziUピーク過ぎた?“本デビュー”曲振るわず早くも正念場

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 年末のNHK紅白歌合戦に初出場予定のガールズグループ・NiziUが早くも正念場を迎えている。

 療養中のエース・ミイヒ(16)が20日、公式サイトで活動再開を報告。25日に生放送される音楽特番「ミュージックステーション ウルトラ SUPER LIVE2020」(テレビ朝日系)に出演する方向で調整していると報じられた。出演すればデビュー後、9人全員でのパフォーマンスは初。デビュー以来初めてメンバー全員で“縄跳びダンス”を披露する可能性が出てきた。

 そんな明るい話題も束の間、肝心な本デビュー曲が振るわず、関係者は頭を抱えているという。若者の趣向がダイレクトに反映するYouTube上で、6月にリリースしたプレデビュー曲「Make you happy」は動画再生回数1億9000万回超えの爆ヒットにもかかわらず、11月末リリースの“本デビュー曲”「Step and a step」は5300万回と半分にも満たないという逆転現象が起きているのだ。

 NiziUは、昨年2月からソニーミュージックと韓国のJYPエンターテインメントの合同オーディションを開始。日本テレビとHuluでドキュメントを放送、韓国でのオーディションと練習風景は、女子中高生を中心にステイホーム中の視聴者の共感を得たのだが。韓国エンタメに精通、K-POPアイドルとも交友のあるローバー美々氏は「メンバー決定までがピークだったのでは」としてこう考察する。

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