竹内涼真「君と世界が終わる日に」早くも暗雲…拒否反応も

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 玉木宏(40)主演の連続ドラマ「極主夫道」(読売テレビ・日本テレビ系)が13日に最終回を迎え、視聴者の関心はすでに次回作へ。

「『極主夫道』の最終回の世帯平均視聴率は10%近くとまずまずいい線。夜10時半には日テレの日曜ドラマにチャンネルを合わせるという習慣ができた視聴者もいるでしょう。次回作も数字的には期待が高まるところですが、実は暗雲が……」と話すのはドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏だ。

 来年1月から同枠で放送される新連ドラは「君と世界が終わる日に」。原作なしのオリジナル脚本で、ゾンビサバイバル×ラブストーリー×ミステリーと3つの軸が絡み合う“極限の人間ドラマ”だ。そして、主演は竹内涼真(27)である。

「『極主夫道』の最終話では冒頭のナレーションを竹内さんが担当。局側も“引き継ぎ”に余念がなかった。ただ『君と世界が――』に関するネットニュースには〈竹内涼真が主演なら見ない〉という声がチラホラ見受けられるんです。『君と世界が――』はラブストーリーでもあるので、どうしても竹内さんの“あの件”を思い出してしまう人もいるのかなと」(山下真夏氏)

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