「運賃無料」タクシー運転手さんとの“必然”な出会いで実感
内間です。年も明けましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 「緊急事態宣言」が再発令され、思うような生活が送れてないかもしれません。僕もそうです。ストレスがたまっています。
そういう時は、とことん自分が自分に優しく接してあげて癒やした方が楽になると聞きますが、それがなかなか難しい。しかし、そういった時に自分が欲しい言葉を他人に言ってもらえて救われる時があります。そしてそれは自分の気持ちが働きかけて引き寄せたのかもしれません。
先日、タクシーに乗り、目的地の「品川駅」を告げ、しばらく走っていると僕と同じ40代くらいの運転手さんが「お客さん、ラッキーですね。運賃はけっこうです」。
え!? どういうこと、無料ってこと? それは絶対に聞き間違いだよな。もしそうでないとしたら何かサイコ的な事件の予感が。混乱の中、話を聞いてみると、実は運転手さんの本業はファイナンシャルプランナーなのですが、以前やっていたタクシー運転手の仕事が好き過ぎて忘れられないため、こうしてたまに無料で走っているそうです。