佳子さま“小室圭さん問題”でトバッチリ…婚期にしわ寄せが

公開日: 更新日:

秋篠宮家の自由恋愛にストップがかかるか

 眞子さまと小室さんの結婚問題が与える影響は、佳子さまの婚期へのしわ寄せだけではないという。

秋篠宮さまご自身も学習院大学時代に知り合った紀子さまとの恋愛結婚です。それだけに学生時代に結婚相手を見つけることを推奨されていました。小室さんとの交際も、眞子さまへの信頼からか自由にさせていました。今となっては小室さんの“身体検査”がおろそかになっていたことは明らかです。それだけに、佳子さまの際はお相手がトラブルを抱えていないか、チェックを強化するのは間違いないでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

 小室さんの母・佳代さんと元婚約者の間で生じた400万円の借金トラブルが解決しないまま、小室さんは米フォーダム大学へ留学。この間、借金問題について「解決済み」とコメントするにとどめた小室さん。こうした振る舞いが国民感情を悪化させた。

 さらに、結婚後に眞子さまが受け取られるおよそ1億4000万円の一時金。女性皇族が結婚後も公務を継続できる「皇女」制度が検討され、悠仁さまが将来天皇に即位する際には義兄になるなど、小室さんが皇室に深く関わる可能性があることに、拒絶反応を示す国民は少なくない。

■注目される小室さんのアクション

 天皇陛下、そして秋篠宮さまが“結婚の条件”として示される、<多くの人が納得し、喜んでくれる状態>にはほど遠い状況だ。

 佳子さまの結婚について、秋篠宮さまは昨年の誕生日会見でこうコメントされた。

<また、結婚につきましては、これも聞いていないわけですけれども、もし彼女が結婚について何らか私もしくは私の妻に話をしてきましたら、その時は時間をかけてゆっくりと話合いをしていきたいと思っております>

 佳子さまとの対話によって、相手をしっかり見極められるおつもりのようだ。

 2人の結婚に進展が見られないなか、小室さんが事態解決に向けてようやく動き出すのが、7月に実施予定のニューヨークでの司法試験以降といわれている。

<姉が結婚に関する儀式を延期していることについてですが、私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています>

 眞子さまの数少ない応援団が、佳子さまだという。

 佳子さまのためにも1日も早く、眞子さまと小室さんの結婚問題の解決が望まれるだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

  5. 5

    広末涼子容疑者は看護師に暴行で逮捕…心理学者・富田隆氏が分析する「奇行」のウラ

  1. 6

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  2. 7

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  3. 8

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  4. 9

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  5. 10

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カブス鈴木誠也が電撃移籍秒読みか…《条件付きで了承するのでは》と関係者

  2. 2

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  3. 3

    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終

  4. 4

    薬物疑惑浮上の広末涼子は“過剰摂取”だったのか…危なっかしい言動と錯乱状態のトリガー

  5. 5

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  1. 6

    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

  2. 7

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  3. 8

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育

  4. 9

    松田聖子は雑誌記事数32年間1位…誰にも負けない話題性と、揺るがぬトップの理由

  5. 10

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ