鈴木京香&長谷川博己「結婚Xデー」メディアの本命は5.30
5月下旬。その光景は都内にある誰もが羨む超高級住宅地を舞台に、まるで恒例行事のようにこの数年間、繰り広げられている。女性週刊誌や写真週刊誌の編集者や記者、カメラマンらがこぞって、ある“芸能人大物カップル”を追いかけているのだ。
周辺の高級スーパーの前で張り込みをする記者、ウイークリーマンションを契約し、その決定的ツーショットを押さえようとするカメラマン。そんな面々が1カ月の家賃が最低でも100万円超えと噂されるマンションの周辺に毎年、たむろしているのだ。
その話題の芸能人カップルとは俳優・長谷川博己(44)と女優・鈴木京香(52)。以前から熱愛交際を続けてきた2人が、鈴木の誕生日である5月31日に入籍するという情報が例年、発せられ、記者やカメラマンがスクープを狙って集まって来るというわけなのだ。
■“8歳差”のうちに結婚か
「31日の誕生日を迎えると鈴木は53歳になるのですが、今年は、前日の30日に入籍するという話が飛び交っているんです。30日に入籍すれば鈴木は52歳で、2人の年齢差は8歳だと報じられる。しかし31日に入籍すると、2人の年齢差は9歳になる。1歳の違いとはいえ、印象が変わってくるというわけです」(女性誌ライター)
合言葉は「麒麟」
そもそも2人のなれ初めは2010年に放送されたドラマ「セカンドバージン」(NHK)で共演したこと。その後も何度か破局が報じられたこともあったが、今に至るまでほぼ“事実婚状態”で親密交際を続けているとされる。あとは入籍のタイミングを待つばかりだという。
「今回のポイントは、長谷川がNHK大河ドラマ『麒麟がくる』を今年2月に終えたこと。そもそも本来なら、2人は一昨年春に入籍とみられていた。しかし一昨年4月に長谷川の父親が亡くなってしまい、喪が明ける昨年の5月に籍を入れる予定だったようです。しかし、コロナ禍で大河の収録も押せ押せになってしまい、入籍どころではなくなった。今回、『麒麟がくる』が終わったタイミングで長谷川から結婚を申し込んだといわれています」(女性誌デスク)
現在、張り込みを続ける記者やカメラマンは“麒麟”という合言葉を使用しているという。
「『麒麟が来た』は入籍完了。『麒麟が来ない』は未入籍の意味。この数日、記者やカメラマンのLINEには『麒麟』という文字がやたらと飛び交っています」(関係者)
もっとも長谷川と鈴木を巡っては「長すぎた春。いまさら夫婦になっても意味がなく、このまま現在の関係を維持していくのでは」といった冷めた意見も浮上している。果たして今年こそ本当に麒麟は来るか。