テレ朝女性社員 五輪取材打ち上げ泥酔醜態の一部始終!ビル外階段踊り場から転落し全治半年の大ケガ
■参加者10人の性別、年齢は公表せず
テレ朝広報部はこう説明する。
「具体的に何時から始まったかという広報はしていません。参加者の性別、年齢などもお出ししていません。(ケガをした社員は)誤って店の外に転落したとしか、把握していません。処分? 現時点でお答えできるのは、事実関係を確認の上でしかるべき対応をします」
都内の五輪競技が無観客で開催される中、それを取材するスタッフが都の自粛要請と社内の宴会禁止のルールを破り、朝5時まで営業のカラオケ店で大人数でバカ騒ぎとは、見識を疑う。しかも身勝手な行動により、コロナ患者の受け入れ先を探すため、連日連夜、都内を駆けずり回っている救急隊員の手まで煩わせている。
テレ朝では、今年3月下旬にも報道番組のスタッフ4人が、東京・港区の本社内のスタッフルームで開催された送別会に参加し、近くの飲食店で行われた2次会にも出た。4月になって、4人全員のコロナ感染が判明している。
これまで散々、コロナ禍でルールに従わない政治家や省庁、五輪関係者を批判し、視聴者には不要不急の外出自粛を呼び掛けておきながら、その社員が自分たちは例外みたいに何もかも無視して好き放題とは、視聴者をバカにするにもほどがある。
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※編集部注=テレビ朝日女性社員が飛び降りたのは、カラオケ店の外階段踊り場(1階と2階の中間の踊り場)だったと、カラオケ店の公式サイトに掲載されましたので、記事を訂正・追記しました。(2021年8月12日 午前10時40分)