眞子さまは優秀な皇族、だから秋篠宮さまは手放したくない…小室圭さんと年内結婚の可能性はほぼ消滅
では、長女の結婚問題が中ぶらりんになっていることに対し、秋篠宮さまに焦りがあるかというと、どうもそうではないらしい。
「殿下はこのままでもいいようです。眞子さまは優秀な皇族です。のみ込みが早いし、社交性もある。どんな場所に出ていっても皇族としての公務は上手だし、安定感があるからすごい戦力なのです。皇族の数が減少していく中で、そんな皇族は貴重な存在ですし、眞子さまがいなくなるのは皇室にとっても大きな痛手です。だから小室さんとの結婚が破談になってもいいから、皇族でいてほしいんだと思います」(秋篠宮家関係者)
■今秋以降は皇室行事が続々と
今年4月に公表された「小室文書」について、西村宮内庁長官は「理解できた」と発言して泥をかぶったつもりだったが、あいにく国民には理解してもらえず、眞子さまが希望していた30歳(10月23日が誕生日)までの結婚は難しくなっている。
延び延びになっている結婚時期はさらに延期か。
「秋になれば新型コロナも落ち着いてくるだろうということで、殿下はこの秋に、去年から延期になっている伊勢神宮などへの参拝を予定しています。そうなれば準備などで、眞子さまの結婚はますます厳しくなりますね。その後には、20歳になる愛子さまの誕生日を皮切りに、皇后さまの誕生日、上皇さまの誕生日、そして新年の行事へと突入していきます。年が明ければ歌会始まで皇室の大きな行事が続きますので、眞子さまの納采の儀をやっている場合ではなくなります。陛下の誕生日(2月23日)も控えていますから、落ち着くのは早くても来年の3月でしょう。それまでに世間が落ち着いてくれば、いよいよということになるのではないですか」(皇室事情通)