「粋」すなわち「痩せ我慢」ともいうらしいですが…
前回、タバコの効能についてアタクシめの、独断と偏見で書かせて頂きましたが、今回は酒について駄論をひとつ。
いつも行く美容院のマスターが私に芋焼酎の凄い物をくれましてネ。何万円もする代物だとか。アタシは本来芋焼酎なら何ンでも良いんですがね、下さる方は本当に凄い値段の、コレが焼酎の値段かよとひっくり返る位高価な物を下さる。その値段の分程、旨けりゃ良いんですがね、いつも呑んでる焼酎と味がいくらか違う位でしてネ。まあ長い間呑んでいた日本酒も、大吟醸だとか純米だとかいうより、アタシの好みは普通の清酒でして、けど下さる方々は、モノ凄い大吟醸なぞを下さる。文句云っちゃ罰が当るから静かに頂戴致しますが、コノ大吟醸の値段で清酒何本買えるんだろう、なんぞとセコイことを考える。ここら辺りにアタクシめの、お里が知れますわなあ!
扨、このマスターに頂いたバカ高い芋焼酎。まあこのコロナ奴のせいで、外で呑むなんてのはユメの又ユメ! まあそのせいで家で呑るのですが、成る程ヤッパリ判らない。どこにその何万円もする味があるのか。まあソムリエさんあたりには、ホホーとかさすがに旨い! とか云うんでしょうがネ。こちとらサッパリ判らない! ただただ、もったいないなあ、こんな高価な焼酎お湯割で呑っていいのかなあ、なんてネー。