槙原敬之が活動再開…「世界に一つだけの花」の成功体験があるとしたら大間違い
新型コロナウイルスの感染者数がようやく下降気味になってきたというが、芸能界でも多くの俳優やタレント、芸人が自宅療養や入院治療を終えて仕事復帰するという報道が増えている。これほど蔓延してしまうと感染自体は誰が悪いといった問題ではないだろう。
俳優なら連ドラなどの仕事に影響が出るし、タレントも代役での対応など関係者に迷惑をかけることもあるが、休養やむなしといった“慣れ”も出てきたようだ。仕事復帰も自然な流れで、タレントが自分の闘病体験を語るケースもよく見られる。
しかし、つい最近はコロナからの復帰ではない「芸能界復帰」の話題が続いた。まず、適応障害の療養のために5月から活動を休止していた深田恭子(38)が活動再開を発表。来年用のカレンダー写真の仕事も行って、そのうちの1点を公にしている。適応障害は環境や状況によるストレスが原因で体調を崩してしまう病だが、原因となるストレスを取り除くと早い段階で治るそうだ。彼女の場合、所属事務所もしっかりしているので、きちんとケアをして問題がなくなったということだろう。