菅田将暉の母親に「マルチ化粧品の広告塔」報道…芸能活動への影響は?
菅田将暉(28)の母親がマルチ商法を十分説明せずに勧誘したとして、消費者庁が特定商取引法違反などで行政処分を下した化粧品会社の“広告塔”になっていたと9日発売の「週刊新潮」が報じた。
菅田の母親は美容サロンを経営しており、すでに削除した自身のブログで化粧品会社の商品を推奨・宣伝していたという。気になるのは、化粧品会社の販売員が会員を勧誘する際、「菅田将暉さんのお母さんも会員だよ」と名前を使っていたとされることだ。菅田の母親は同誌の取材に対し、〈菅田将暉や私の名前を使って勧誘されていたことが事実だとしたら、とても残念です〉と答えている。
芸能評論家の佐々木博之氏がこう言う。
「週刊新潮を読む限り、行政処分を受けた化粧品会社と菅田将暉さんはまったくの無関係。母親も否定していますから芸能活動への影響は考えられません。ただ、マルチ商法のような場合、被害者が次々と名乗りを上げることで、問題が大きくなることがあります。菅田さんのような人気俳優はイメージが大切ですので気をつけた方がいいと思います」