電車で一時間半かけて「KAAT」迄通っておるのですが…面白いもんです
考えて見りゃあ、アノ健サン《高倉健氏》だって、まあそりゃあ御本人の思いですが、御自分で運転されて撮影所まで通ってらしたけど、九サン《坂本九氏》なんかは、運転手サンがいらっしゃった。どっちがどうのとかは、関係無いですが、そりゃあくまで御本人のスタンスでして、まあ売れるというか、そこそこというか、そこ迄行けば囲りがほっとかない。そのソコに行くのが、並や大抵じゃないですわなあ。どうしたって見栄と虚栄の世界、アタクシなんぞは、ソコで洗礼を受けたモンですから、実にドーモでありやす。
閑話休題! グチはやめて、エ~つまりアタシは電車で一時間半かけて住み処から劇場迄通っておるのですが、電車は面白いもんです。アタシの見た処まあ90%! の人がスマホというか、携帯電話を弄ってる。凄い光景ですな。あれじゃ通行人にブツカリますヨ。とにかく凄い! でもしかし、中にはいらっしゃるのですよ! スッと乗り込んできて、遠慮深く座席に坐って、電話を持ってる訳でもない、コノ方が実にドーモ、良い女!! 嬉しくなりますなあ! 世の中まだ捨てたモンじゃないですよ。センスが良いんですよ、こういう良い女ってのは、多分、馬車道で降りるだろうなあ、と思ってると、案の定馬車道駅。何なんですかねえ、アタシのコノ感性、ドーモスイヤセン、ツマラン事を書きました!!