ジローラモさんが語る人生のターニングポイント「日本でのすべての人との出会い」
それを見てくれたファッションブランドのタケオキクチ先生とか山本寛斎さんが「うちの洋服を着て出てください」と言ってくれた。それで衣装を買わなくてもよくなりました(笑い)。
それがイタリア物などいろんなブランドにもつながり、タイアップしてテレビや雑誌にも出るようになった頃には雑誌の「LEON」までつながりました。
■「LEON」13年間連続で表紙を務めギネスに
「LEON」は男の外国人モデルを探していて、最初は僕を1年だけ使おうと思っていたみたい。でも、ブランドの人とのつながりが増えたこともあって続いていき、2014年には13年間連続で表紙を務め、ギネスになりました。なかなかないことだから、その瞬間はうれしかったですね。
「人と会うのが面倒くさい」という人もいますけど、人に会えば会うほどチャンスが生まれる、動かないとチャンスは生まれないんですよ。
■相撲観戦に招待して友達になり仕事につなげる