田口淳之介がプロ雀士に合格 小嶺麗奈と結婚しない理由は“アイドル時代の幻影”の影響か

公開日: 更新日:

 元KAT-TUN田口淳之介(36)が5日、自身のツイッターで「#日本プロ麻雀協会 21期前期生として、本日正規合格を頂きました!」とプロ雀士に合格したことを報告した。それとともに、小嶺麗奈(41)と“復縁”していたと発売中の「女性自身」が報じている。

 田口は、2016年にジャニーズ事務所を退所、19年5月に恋人の小嶺麗奈とともに大麻取締法違反容疑で逮捕され、懲役6月、執行猶予2年の判決を受けた。カップルで逮捕された場合、公判では薬物とともに交際を断ち更生を誓うのが一般的だが、田口は小嶺との結婚を口にした。

 しかしながらいつまでも結婚しない田口に愛想を尽かしたのか、昨年6月、小嶺は同棲していた家を出て、実家に戻ったという。ところがまた“復縁”し、2人は前のマンションから10分ほどのひと回り小さな部屋に転居していたというのだ。

結婚するとファンが離れる?

 一時は音声型SNS「クラブハウス」で麻雀の実況を配信したり、新たな活路を模索していた田口。ついに“プロ雀士”という資格も得て、明るい未来が見えてきたが、その一方、交際は14年にも及び、小嶺も41歳。公判で公開プロポーズまでしておきながら、田口がいつまでも小嶺と結婚しないのはなぜか。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「田口さんが“アイドル時代の幻影”に振り回されているからでは。若い時から植え付けられたアイドル時代の習慣が捨てられず“結婚するとファンが離れる”“ファンのために結婚できない”という妄想にとらわれているのでしょう。でも、今の田口さんはアイドルでもなければ、ジャニーズでもない。長年連れ添って40歳を越えた小嶺さんを前に結婚するのか別れるのか、腹をくくるべきです」

 プロ雀士に合格した田口の今後に注目だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇