武田久美子が明かした伝説の「貝殻ビキニ」誕生秘話 ハワイの和食屋がきっかけだった!
一世風靡した“雛ポーズ”“だっちゅ~の”は…
「巨乳グラビアブーム」だったこの時期、同時に、グラビアにおける“ポージング”も多数、開発された。
「有名なところでは、やはりイエローキャブの雛形あきこがやっていた“雛ポーズ”ですね。両腕でバストを挟み、のぞき込むように前かがみになることで、童顔でかわいい顔と巨乳が同時に強調される。しかしこちらも、イエローキャブの野田社長によれば、当時まだ高校生で子供っぽい体形だった雛形あきこを少しでもセクシーに見せようと、あれこれポーズを試しているうちに偶然生まれたものだそうです。“貝殻ビキニ”もそうですが、こういうものって、案外、現場で試行錯誤した末の偶然の産物だったりするのかも知れません」
ポージングに関していえば、その後、雛ポーズの発展系であるパイレーツの「だっちゅ~の」、インリンの「M字開脚」、菜々緒の「菜々緒ポーズ」など、今でも語り草のポーズが続々と登場した。
令和のグラビア界でもそろそろ新たな伝説の登場が待ち遠しいところだ。