黒島結菜「ちむどんどん」残り1カ月でもツッコミ続き…夏菜の“二の舞”心配する声も
夏菜は、ちむどんどんと同じ沖縄も舞台になった2012年放送の朝ドラ「純と愛」でヒロインを務めた。脚本は、現在放送中の連ドラ「家庭教師のトラコ」(日本テレビ系=水曜夜10時)の遊川和彦氏だ。
「『純と愛』は遊川さんが朝ドラっぽくないものをやる、演出にも演技にも口を出すことを条件に引き受けただけあって、不条理というか遊川ワールド全開。夏菜さんの演技以前に〈もう見るのがしんどい〉と離脱した朝ドラファンが多かったんです」(ドラマ制作会社関係者)
遊川氏から直接、演技指導を受けた夏菜はドラマを酷評され、「朝ドラ終了後はメンタルが不安定な状態になったともいわれています」と、芸能ライターのエリザベス松本氏がこう続ける。
「ただ夏菜さんの場合、演技のキャリアが浅いまま、有名になる前にヒロインに抜擢されたプレッシャーもあったと思います。加えて演じたヒロインがアップダウンが激しい役柄で、物語も“うつ展開”だったから精神的にきつかったはず。その点、すでに有名女優の黒島さんは、以前から朝ドラ出演経験もあって演技の下地はできているし、役柄自体もノー天気。夏菜さんの二の舞いということはないでしょう」
そうであることを祈りたい。