“3億円預金”激減の渡部建に募る憂鬱…佐々木希は第2子出産→産休入り、ミルク代どうする

公開日: 更新日:

 妻で女優の佐々木希(34)が第2子の妊娠を自身のインスタグラムで発表したお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(50)。周囲はお祝いムードだが、渡部本人は元気がないという。

「生活費をどうするのか……ですよ。以前の稼ぎの貯金でなんとか食いつないでいるようですが、このままだといずれ路頭に迷ってしまうというわけです」(放送作家)

 渡部が佐々木と結婚したのは2017年。翌年には早速、待望の第1子となる長男が誕生。当時、飛ぶ鳥を落とす勢いの売れっ子タレントだった渡部の年収は軽く1億円を超えていた。代わりに妻の佐々木はガツガツすることなく依頼があれば仕事をする程度だった。

 しかし、2年前の多目的トイレ不倫騒動が露見して以降、渡部家の大黒柱は、妻の佐々木希に取って代わる。

「3億円近く蓄えがあったのですが自宅を新たに購入したり、不倫騒動で発生した多額の違約金で貯金は激減してしまったそうです」(テレビ局関係者)

 佐々木の後押しもあり、不倫騒動から1年7カ月後の今年2月、「白黒アンジャッシュ」(チバテレビ)で芸能活動を復活させたが、その後は続かず、いまだに開店休業状態が続いている。そんな中、佐々木との間に子供ができてしまった。佐々木はまもなく産休に入る。渡部がその分、働かなければならないが、状況はまだまだ非常に厳しいようだ。テレビのオファーがこないならと著書「超一流の会話力」(きずな出版)を出版したが、タイトルからして悪い冗談にしか思えず、売れ行きもいまひとつという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇